赤いピルと青いピル
今日はこちらのイベントに参加しました。
日経さんとnoteでおなじみのピースオブケークさんのイベント
簡潔に言うと
「アウトプットファーストしましょう!」
「ブログのハードルは低いよ!」
というのを実体験を元に徳力さんが面白くお話いただいた感じです。
私としては、質を追求する中でハードルがまた上がって来たブログを書くことに対するふりかえりと新たな視点でケツを叩いてもらうことを目的として行ってみたのですが…
その中で、久々に「赤いピルと青いピル」の話が出て来ました。
「ブログは赤いピルだ」
という結論だったわけですが…
ちょっと色々思うことがあったので。
そもそものお話
出典はみんなご存知こちら。
モーフィアスのセリフでこんなものがあります。
モーフィアス「これは最後のチャンスだ。先に進めば、もう戻れない。青い薬を飲めば、お話は終わる。君はベッドで目を覚ます。好きなようにすればいい。赤い薬を飲めば、君は不思議の国にとどまり、私がウサギの穴の奥底を見せてあげよう」
どういうことかというと…
君は分岐点に立っている。このまま突き進むかやめるのか
ということです。
このようなタイミングって実は毎日触れているのではないかなと。
自分の行動指針はどう決めていうのか
人間は1日に9000回の決断をしている。
と言われています。
最近はここから決断疲れというものがあるようですが…。
私はこの決断の中にも重みがあると思ってます。
「今日食べるものをカレーパンにするかアンパンにするか。」
人によっては死活問題かもしれませんが、私はこれだけで命に関わることではないよなと思ってます。
一方で
今日のこの仕事、どう進めるか。
このサービス、どちらに進めるか。
プロダクト開発だと
「ペルソナに従って…」
「ユーザーの求めるものに…」
という指針があると思います。
一方、自分の人生はどうでしょう?
その時の視点として、私の中では
「赤いピルと青いピル」の話を思い出すと、成長に繋がるのかなと思いました。
何か行動をする時に、
「これは自分の成長に繋がるのか。新しい世界へ行けるのか」
という視点は大事なのかなと再認識しました。
アウトプットしようぜ!っていうイベントで全然ずれた気づきでしたが、また一つ、赤いピルを飲むことができたのかなと思いました。