5分間ワークショップの舞台裏を公開!
昨日、こちらのイベントにLT(5分)枠で参加させていただきました!
運営の方々を始めとしたみなさん、ありがとうございました!
さて、その5分間のLTで無謀にもワークショップをやっちゃいました!
おかげさまでいくつか反響もいただきました。
5分でワークショップはすごすぎる #sdevtalks
— 岡 花太郎 (@hanataro_ym) 2019年1月22日
はちさんのLTワークショップやべえ。すごい。 #sdevtalks
— Yoshiki Iida / CrowdWorks Inc. (@ysk_118) 2019年1月22日
それにしても話すの巧すぎん? #sdevtalks
— すぱこー@エオルゼア新住人 (@SpicyCoffee66) 2019年1月22日
ということで、このLTをやるに至った舞台裏をまとめてみようと思います。
思いつき
- LT(5分)でワークショップってできるんだろうか?という疑問から挑戦
- テーマは「採用」なので、きっと「どうマッチングするか」という話が多いと想定
- 一方で「面接などに来てくれた人がいかに普段のパフォーマンスを発揮してもらえるか」も重要なので、これを伝えたい
- ここ最近、新卒インターンシップで行なったアイスブレイクが自分なりにかなりしっくり来ていた。
- 上記よりアイスブレイクの重要性をテーマに決定
- フレームとして1分sprint×4 +バッファを想定
・1sprint目:導入
・2sprint目:ワーク1
・3sprint目:ワーク2
・4sprint目:ふりかえり、定着
資料作成
- ワークショップの内容が「タイムボックスを区切ることが重要」という側面があったので、フラッシュスライド形式でファシリ側もスピード感を出すことを想定
- 5分間でパッパッと変わって行くので難しい単語や専門用語は極力排除。瞬時に理解できるような構成に
- 導入は時間を出来るだけ短いので自己紹介は写真中心
- 「他にも知りたい!」と思ってもらえた後のアクションを提示するために次回のイベントへの誘導で締める
- ちなみにできて資料がこちらです。
www.slideshare.net
場づくり、実践
- 内容的に場が温まってるほど成功するので、登壇順番は後ろ目に(いつもはトップバッターが好きだけど!)
- 一番重要。冷めきった空気だとお見合いになってしまうので一言目から空気を変える勢いで明るく
- 突然始めるとみんなワタワタするので、PCを接続しながら「これからワークショップやりますよ!机の上倒したりこぼさないように準備してくださいね!」と予告
- 準備してもらってる様子を見ながら温度感を確認
- 「え?なになに?」と言いながら笑顔が多く、協力してくれそうな雰囲気を察する(ひとえに運営の方とそれまでの登壇者の方々の場づくりの賜物)
- 導入からちょくちょくふざける。笑いを取りに行く(これはわりと好き)
- ワークの説明は簡潔に。
- 徐々に声のトーンとボルテージを上げて「いよいよやるぞ!」感を演出
- ワーク開始!一気にコミュニケーションが加速。場の声量も最大に。いい感じ。
- ワーク1の終了と同時にリアクションを見る。笑顔が多く良さそう
- そのままテンションが冷めないようにこちらのボルテージを最高潮に持っていき、2つ目のワークに流れで突入
- テンション上がって「スタート!」って言いながら指を鳴らしてた気がするw
- ワーク終了!それなりに盛り上がっていて、登壇スペースから近い人を探す(ワーク中に目星をつけておく)
- 「どんなチーム名になりました?」と聞く。ここまで来たらもう何が出てもだいたい面白い。そういう空気ができてる
- 最後にふりかえり。「ふりかえり」という言葉を今回はあえて使わず、「解説」とした。その方がイメージに合ってたのとワークは終わったと理解し、聞き入りやすいかなと判断
- 解説は冷静に、みんながうなづけるようにアイコンタクトを積極的に
- 1つの行動ごとにその意味を解説。
- 自身でも実践してもらいやすいように、ハードルが低いことをアピール
- 最後に宣伝をして、興味を持ってくれた方を引き入れる。そして次のアクションへとつなげてもらう道しるべとする
最後に
こんな感じで考えた内容をワークショップとしてやらせていただきましたが、自分なりにもかなり楽しくできました!
もし、
- うちでもやってほしい!
- 他の話も聞きたい!
などあったらお気軽にお声がけください!
そして、直近ではここでお話しする機会をいただきました!
こちらにも是非お越しください!